6月29日
★吹禅打禅スペシャル★
みなさんが到着する前に自分のスタンバイをしちまおうと思って午後1時に現場入り。モンチッチ頭のノブ君に手伝ってもらって。ライブの設定をろうそくのみでやろうという事になって、なんと急遽高岡氏の友人のキャンドルブランドmanucandleのお二人が東京から車を走らせて参加! このキャンドルは素晴らしかったオリジナリティかつ色のセンスが抜群であります。これは買いです。 (えっと自分買うのを忘れてました。) 1部三人の演奏 2部で自分がからむ。 本当はひとりひとりと絡む設定でありましたが登氏(サックス)と人形、べんちゃん(パーカッション)と即興絵と絡んだ後、演奏に聞き惚れてたら終わってしまいましたがな…。 で、 ありえない「アンコール強要」で高岡氏と人形で絡む。 すみませんでした。 高岡大祐(チューバ)、 ヤマダベン(パーカッション) ゲスト…………… 登敬三(テナーサックス)、 倭堂(シャドープレイ) MANU CANDLE(ろうそく) 米渋さ知らズのナニワのチューバ吹き高岡大祐と 富山が誇るパーカショニスト、ヤマダベンの ユニット「吹禅打禅」のスペシャル版。 |
吹禅打禅とは 吹禅とは、尺八を演奏することで悟りを開く臨済宗のもので、 丹田呼吸という腹式呼吸を基本に、分別妄想心及び日常の一切事を捨て去り、 禅の境地に至る(一音成仏)、というものです。 楽器の違いこそあれ、ひとつの管を無心に吹ききり、 演奏の高みに上る即興演奏は なにかしら同じようなものを感じます。 宗教的なことより、形式にとらわれず無心に音を出す、 ということが僕なりの吹禅なのかもしれません。 同じく打楽器による即興演奏も、 その速度は鍛錬と無心を基本に考える暇なしに繰り出され、 ある意味での精神的集中を指し、類似するところがあります。 音を以って悦と成す、これを基本に即ち興す、吹禅打禅のライブです。 〜高岡大祐〜 |